『犬派?それとも猫派?』初めてのペット
日本では様々なペットを飼育している方がたくさんいます。
その中でも犬と猫はペットの代表的な動物とされ、ペット全体の飼育率の20%を超えています。
20%と聞くと意外と低いなと感じるかと思いますが、先ほども言った通り飼われている種類は多種多様。
ウサギやインコから金魚やカブトムシなど例をあげると莫大な数です。
そんなペットの代表格でもあるワンちゃんとネコちゃんを実際に飼いたいと思っても、初めてではどちらが飼いやすいか分からないですよね?
しかし、飼いやすさというのは人それぞれとしか言えません。自分が何に対して不快感を感じるのか、どういう事をされたれ嬉しいのかを考えて選ぶ必要があります。
もちろん好きな方を飼う事がいちばん。
一つの参考として見てください。自分の思っている価値観が変わるかもしれませんよ?
『犬と猫』それぞれのメリット
犬派
- しつけがしやすい
ワンちゃんは飼い主の気持ちを理解して生活します。
また、学習能力も高く覚えが早い動物と言われています。トイレの場所や生活環境の変化などもすぐに対応可能です。
- 屋外施設が充実
ワンちゃんは基本的にお散歩をしてあげなければならない動物です。
しかし、近年ではドックカフェやワンちゃんと泊まれるホテル、ワンちゃん専用の宿泊施設も出来るほど飼い主と一緒に時間を共有させてくれる場所が増えています。
特にワンちゃん専用のホテルは世界各国に存在し、異国の地でも自慢の適応能力でどんな場所でもお利口に留守番が出来ます。
猫派
- 散歩の必要がない
ネコちゃんはワンちゃんと違い毎日お散歩に出かける必要はありません。
飼育は基本的に室内の為天候に左右されず、忙しいときなども飼い主の負担になる事が少ないです。
しかし、お散歩に行かない分お家の中でしっかり運動させてあげたり、食事の管理をしないと肥満体型になってしまい病気になる可能性も。
- シャンプーがいらない
ネコちゃんは体臭がほとんどなくシャンプーをする必要がありません。
それは猫自身が行う体を舐めるしぐさ(グルーミング)をするからです。汚れが目立つ際はシャンプーをしてあげると良いですが、毎日しなくてもと考えると気が楽ですよね。
但し、シャンプーをしなくても毛並みを揃えるブラッシングは実施必須。
まとめ
ワンちゃん、ネコちゃんそれぞれにメリットがあります。
もちろんデメリットも存在し、飼い主の悩みの種になる可能性も。
どちらを飼おうか悩んでいる人は良く考え、決めた方のペットを愛情持って一緒に生活してくださいね。
0コメント