こんなペットも飼えちゃう『カピバラ』
のほほーんとした姿が人気のカピバラ。
最近ではその見た目から動物園などでも人気者になっており、温泉に入っている姿は何とも言えない愛くるしい姿です。 日本ではあまりペットとして飼育されてはいませんが、海外では人気の高いペットになり、毎日その可愛さに触れる事ができます。 今回はそんなカピバラを飼ってみたいという方向けに、飼育方法や注意点をご紹介したいと思います。
カピバラの飼育方法
カピバラは南アフリカのアマゾン川周辺に多く生息しているネズミの仲間で、体長は1m~1.3mほどに成長し体重は50kgです。 皆さんもペットショップでは恐らく見た事はないと思います。 カピバラを購入するには珍しい動物を扱っているショップか輸入するしかありません。
その為、性格な金額が明記せれておらず60万円位が相場とされています。 野生時には水辺で草などを食べて暮らしていたので、飼育時にも変わらず草を与えます。 ウサギ用のペレットが手軽ですが、それだけでは飽きてしまったり栄養がかたよるので、リンゴやバナナなどの果物とキャベツやさつまいもなど野菜をあげると良いでしょう。 ただし、果物は与え過ぎると太ってしまうので注意。
育てるには広いスペースが必要で、大型犬用のゲージか小部屋を1室使う事が望ましいです。
屋外での飼育も可能ですが、カピバラは寒さに弱いので寒い時期には屋内に入れてあげる必要あり。日本では沖縄県など1年を通して温かい気候の場所だと屋外でもカピバラにストレスなく飼育できます。
またプールを用意する事も大切。
私たちのイメージするカピバラの姿は温泉に浸かっている姿を想像するかと思いますが、あれにはきちんとした理由があり、カピバラはもともと水辺で生活をする動物なので長時間水に入らない時間があると皮膚が乾燥してしまいます。
さらには寒さにも弱いので、温かい液体の温泉はカピバラにとって最高な空間と言えるでしょう。
まとめ
カピバラを飼育するには、犬や猫と違い少々大変な部分があります。
特に購入時にはお店探しにかなり苦労すると思います。
ただ、カビバラは大人しい性格で吠えたりする事もないのでスペースがあれば集合住宅で飼う事も可能。
是非、カピバラのおっとりとした姿で癒されてみてはいかがでしょうか?
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